弊組合の職員が、インドネシアにある送り出し機関を訪問しました。送り出し機関とは、団体監理型技能実習生になりたい人からの求職の申込みを日本の監理団体に取り次ぐ機関のことです。
2つの送り出し機関では職員が現地の授業を見学したり、候補者の面接に立ち会ったりしました。候補生は仕事で使われる道具や材料の名前を覚えるなど、実践的な内容に取り組んでおり、仕事に向けた準備を進めている様子を確認する事ができました。
送り出し機関との連携を通じて、技能実習生たちが日本での活動を円滑にスタートできるようサポートして参ります。
今月もインドネシアやミャンマーの実習生が、建築大工職種やとび職種などの企業へ配属されました。
最近の建設業界では、ベトナムよりもインドネシアやミャンマーの受け入れが進んでいる傾向にあります。
実習生は、昼食にお寿司を食べたり、日本の食文化を楽しんでいまいた。
昼食では安くて美味しいファミリーレストランが定番です。配膳ロボットが導入されているレストランに驚いている実習生たちの様子が微笑ましいです。
日本の技術や文化に触れることで、彼らの日常が一段と豊かになることを期待しています。
これから実習生たちが日本の生活と仕事に慣れ、新しい仲間や経験を積んでいくことが楽しみです。充実した実習生活と、これからの実習生の成長に期待です。
実習生たちは続々と実習実施者のもとに配属されています。 手溶接、とび、建設機械施工など、 多岐にわたる職種の実習生が12月に配属されました。
特に建設業界では、技能実習生の受け入れが進んでいます。 最初はどの実習生も初めての環境に緊張していましたが、1日を通じて役所や郵便局を回ることで、徐々に緊張がほぐれていきました。
昼食では回転寿司や、ラーメンなどを食べて満面の笑みです。 とび作業で受け入れとなった実習生は、2ヶ月前に配属されたばかりの実習生と実習責任者の社長に温かく受け入れられて、お互いに笑顔が見られました。
同じ職場で働く仲間として、切磋琢磨する2人の姿が楽しみです。新しい環境で学び成長する彼らが、現場の雰囲気をよりいっそう明るく変えてくれることを期待しています。
建設機械施工作業においてインドネシアから3名の実習生が配属されました。『実習生の配属日』についてご紹介させて頂きます。
◼︎実習生と合流
自己紹介をお互いに済ませ、転入手続きを行うため市役所へ向かいます。
◼︎転入手続き
市役所では転入手続きだけでなく、その後の社内手続きで使用できるように住民票の取得まで行います
◼︎銀行口座開設
給与の受け取りや生活費の管理がスムーズになり、実習生は安心して実習を開始することができます。
◼︎実習実施者へ挨拶
実習実施者と初めて対面での挨拶が行われます。実習開始の日時や集合場所などの連絡事項を通訳を介し実習実施者様から実習生へと説明して頂きます。
◼︎寮の案内
寮の案内では、家電の使い方やゴミ捨て等を含む生活上の注意事項が説明され、実習生が円滑に新しい環境へ適応できるようサポートが行われます。こちらの実習実施者様からは配属日に作業服を支給して頂きました。新たな環境に向けた準備が整ったので、今後活躍してくれることを祈ってます。
先日、技能実習生との親睦会を開催しました。この親睦会には千葉県周辺に滞在中の実習生が約10名集まり、充実したフットサル大会となりました。インドネシアの実習生はサッカーを好み、日本に来る前は地元でサッカーをしていたと話す子が多いです。そのため親睦会ではサッカーをしたいと希望を頂きます。当日は、実習生同士がコミュニケーションを通して友情を深める貴重な時間となりました。彼らのコミュニティが広がった事は、当組合としても非常に嬉しいです。また入国後講習センターぶりの再会を果たす実習生もおり、懐かしさから会話が弾んでいた様子も伺えました。家族と離れて生活を送る彼らの寂しさが少しでも和らぐように、技能実習生同士の結束を深めるイベントを今後も開催していきたいと思います。
今日は、弊組合の大切な活動である『定期巡回日』の様子をご紹介いたします。
弊組合のメンバーは、技能実習生が所属する企業様に対し、1年目の実習生については毎月、2年目以降は3ヶ月に1回、巡回訪問を行っています。
定期巡回の目的は、実習実施機関である企業様での技能実習が適正に行われているかを確認し、指導を行うことです。我々は実習生の成長と安全を確保する責任を担い、技術と生活の両面でのサポートを提供しています。
また、弊組合では実習生たちが抱える課題や困難に真摯に向き合い、解決策を共に模索する姿勢を大切にしているため、実習生自身とも密接な関わりを持つように努めております。実際に、巡回の際には実習生たちが仕事や日常生活で困っていること、日本語の学習の進捗、母国への送金状況などを確認しております。
月ごとの巡回訪問を通じて、実習生たちの成長を見守ることは弊組合にとって喜びの一つです。初めての日本での経験から、プロの技術者としての成長を感じる瞬間に立ち会えることは、弊組合の大きな励みとなっております。
インドネシア出身の技能実習生2名が配属日を迎えました!
これから3年間とび職種での実習が始まります。
2枚目の写真は、
配属から数日後に実習実施者様から頂いた現場での写真です。
少しずつ現場にも慣れてきている様子がうかがえます。
これから3年間、大変な事もあると思いますが、
私達組合が彼らを全力でサポートして参ります。
本日は9月に配属された、弊組合の2名の実習生をご紹介いたします。
インドネシア出身の彼らは構造物鉄工作業の実習に参加しており、
日本の技術と経験を習得するために、日々現場で努力をしております。
そのため、現在では初日よりも技術や職務に対する理解が深まり、
作業のスキルも向上していることが実習中の姿からも確認できております。
現場での実践を通じてより多くの技術や経験を習得してもらうためにも、彼らには引き続き積極的に実習に取り組んでほしいと考えております。